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4/5~25 太田翔×森園みるく 「S&M EXHIBITION」開催の御案内
すでにチラシなどでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この度当店にて、造形作家の太田翔さんと漫画家の森園みるくさんの二人展「S&M EXHIBITION」を開催させて頂くことになりました。
太田翔さんは2005年から活動を開始され、数多くの個展・グループ展をご経験なさっている気鋭の造形作家。森園みるくさんは「レディースコミックの女王」の異名を持つことでも知られ、以前展示させて頂いた榎本由美さんらと並ぶレディース・コミック界の代表格である漫画家。この二人がタッグを組み、二人展に臨まれます。
今回、実に6組のアーティストによるライブパフォーマンスの開催も決定しています。エミ・エレオノーラさん、高田彰さん、餓鬼道の皆さん、粘土の皆さん、ソワレさんらによるライブ・パフォーマンス。そしてマンタムさんによるトーク・ショー…… 全ては森園さん、太田さんのご尽力がなければ実現しなかったものです。この場を借りまして、厚くお礼申し上げます。
CROWが迎えた7年目の春に相応しい、先鋭的・ラジカリスティックな催しとなりそうです。太田さん、森園さんの個性が十二分に発揮された空間になることは間違いありません。この機会をぜひお見逃しになりませんよう……。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
太田翔×森園みるく 「S&M EXHIBITION」
会期
2015年4月5日~25日
(5日を除き日曜日は休廊。12日、19日、26日は別イベント)
営業時間
月曜日~水曜日 19時~26時
木曜日~土曜日 19時~29時
森園さん、太田さんは毎週「金曜日」「土曜日」に在廊されます。
料金
会期内 チャージ1,000円+ドリンク代
ライブ時 2,500円 / 25日のみ3,000円
(1ドリンク込み。ドリンクは特別メニューにて500円均一となります)
イベント
5日(日曜日)エミ・エレオノーラ 19時開場 20時開演
11日(土曜日)高田彰(e.x.LIBIDO) 19時開場 21時開演
18日(土曜日)餓鬼道 19時開場 21時開演
24日(金曜日)粘土 19時開場 21時開演
25日(土曜日)第一部 ソワレ 19時開場 19時30分開演
25日(土曜日)第二部 マンタム 捕縛緊縛実演付きトーク・ショー 21時開演
※全て当日販売のみとなります。前売券販売はありません。
森園みるく
デザイン会社勤務を経て、1981年に『別冊少女フレンド』で少女漫画家としてデビュー。1987年から活動の場をレディースコミックに移す。
2003年にエミ・エレオノーラを被写体としたポストカード集『音楽芸者 エミ・エレオノーラ』を発表。
代表作は『キアラ』(原作:桐野夏生)、『ほんとうに怖い童話』(原作:村崎百郎)など。
公式サイト:http://morizono.babymilk.jp/
太田翔
2005年「甑島で作る2」グループ展(甑島)
2005年「Managura」個展(造形大学内 )
2007年「超人」個展(masuiiR.D.Rgallery )
2009年「ニアフューチャー」二人展(masuiiR.D.Rgallery )
2010年「廃展」グループ展(世田谷ものづくり学校)
2011年「MEATOPIA」個展(ArtTrace Gallery)
2011年「DJ P-xy presents 『frustration Vol.0.1』」グループ展(西荻窪ロック食堂)
2013年「涅槃・混沌」グループ展(ArtTrace Gallery)
2013年「Excreation」個展(ArtTrace Gallery)
2014年「村崎百郎館完成記念展」グループ展(神田画廊)
エミ・エレオノーラ
20世紀末、ドイツ人のクラブオーガナイザーに何故かエレオノーラと名付けられ、活動開始。世紀末インディーズシーンの象徴的バンド「デミセミクエーバー」のディーバとしてデビュー。以後メジャーデビュー、NYのレーベルからUSデビューを経て、最近では、唯一無二なピアノスタイルのソロ活動、作曲プロデュース、舞台映画などでの女優活動など幅広く活躍中。楽曲提供:UA、石川セリ、三上博史など。舞台:『ヘドヴィグandアングリーインチ』(PARCO日本初演版)、『三文オペラ』(宮本亜門演出)、『中国の不思議な役人』(白井晃演出)『あゝ、荒野』『トロイアの女たち』(蜷川幸雄演出)、『シダの群れ』(音楽監督作品 。岩松了演出)など。
高田彰(たかだあきら)
vocal,guitar
•1981年「再生工房」の結成にギターリストとして参加。
•1982年「LiBiDo」にギターリストとして参加。
•1983年1stEP「LIBIDO」発表。
•1985年「LiBiDo」の1stLP「NEVATSUKU-MASK」発表。同年参加バンドのすべてを辞め、演奏活動を一時休止。
•1997年~アコースティックギターによるソロ・ライブ活動開始。本格的に音楽活動を再開。
以降、江古田マーキー、江古田cafeフライングティーポットなどで演奏活動継続中。
餓鬼道
『形容されない異形の動体、変幻自在の音塊が紡ぐ醒めない悪夢の綴れ織り』
ソワレ
シャンソン歌手/サラヴァ東京プロデューサー/新宿ゴールデン街ソワレ&新宿二丁目BAR星男オーナー
1995年ネオシャンソン歌手としてデビュー。2000年に渋谷「青い部屋」のリニューアルプロデューサーに就任。
2002年1stアルバム「シャンソンチックソワレ」発表。以降ソロアルバムは4枚を数える。2010年サラヴァ東京のプロデューサーに就任。全国規模のライブ活動の他、河合奈保子や越路吹雪のライナー解説なども手掛ける。
公式サイト:http://www.soiree.in
マンタム(Mantam)
日本一クレージーな古道具屋アウトローブラザーズの
首領でありオブジェ作家美術作家としても活動している。
死骸と残骸から錬金術のように作品を作り出し
2010年の秋にパラボリカ・ビスで初めての個展以降
7回の個展と数多くのグループ展に参加。
美術作家として暗黒舞踏やコンテンポラリーダンスの
舞台美術や多くの展示の為のインスターレーションを担当。
新宿A STORY 渋谷グリモワール、アルマデル、
notoria 等の空間構成を担当。
古道具屋として 晶文社より 「がらくたからたから」
作品本として「鳥の王」を出版している。
3/10~31 小妻容子×志摩紫光 ~責め画の世界~ 開催の御案内
この度、小妻容子さんと志摩紫光さんの二人展「小妻容子×志摩紫光 ~責め画の世界~」を開催する運びとなりました。
70年代のSM雑誌ブームに大きな足跡を残した小妻容子さんの日本画と、日本のSM界における重要人物の一人である志摩紫光さんの作品が、ここ六本木はミッドタウン前に相対する形で出現します。
六本木は元々数多くの名店舗を輩出し続けている「SMのメッカ」です。今でも多くのSMバー、デリバリーSMクラブがしのぎを削り、東麻布にそびえ立つSM系ラブホテルの代表格「アルファ・イン」が隣接しています。BDSMという概念を開陳する上で、五反田などと共に決して外せない「聖地」の一つです。
この愛すべき六本木の地で、当店は数多くの緊縛作品をご紹介してまいりました。この度小妻さん、志摩さんの作品を、それも「責め画」というキーワードにて展示させていただくこと、光栄の極みです。
人間の奥底に存在する素の感情を喚起させるような、作品からにじみ出る力。その力が六本木7丁目に集まります。当店にてぜひご堪能下さいませ。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
小妻容子×志摩紫光 ~責め画の世界~
日時
2015年3月10日(日)~31日(火)
月~水 19時~26時
木~土 19時~29時
日 19時~24時
(21日は別イベントあり 29日は休廊)
料金
チャージ1,000円(おつまみ付き)
ドリンク500円~ ソフトドリンク600円~
トーク・ショー
10日、20日、28日にはトーク・ショーを開催致します。
開演時間 各日20時30分開演予定
料金 1,500円+ドリンク代
出演者
10日 神浦匠(緊縛師 / Ability Studio)
20日 大黒堂ミロ(MIXROOM / 凍蝶圖鑑)
28日 天ノ介(革職人)
FaceBookイベントページ
https://www.facebook.com/events/1552901758313807/
小妻容子
絵師。1939年(昭和14年)、新潟県柏崎に生まれる。10代の頃から叔父である日本画家、坂井草子に絵の手ほどきをうける。1965年(昭和40年)粟津画廊に入社。画業・画家としての在り方・生き方を学ぶ。1968年(昭和43年)、粟津画廊を退社し、画家としての道に専念。以来、新聞、雑誌などのイラスト、口絵、挿画、点描画、グラビア画、表紙画を含めた画を多岐にわたり描くようになる。1970年代のSM雑誌ブームで一躍、責め絵師として注目を集め、SMセレクト、SMファン、SMキング、別冊SMファン、SM秘小説、SMクラブ、SM奇譚などの主たるSM雑誌に多くの作品を発表した。2015年(平成27年)5月5日~5月17日、ギャラリー新宿座にて『一人称二人展(小妻要・小妻容子原画展)』
志摩紫光
女体調教師。監督。カメラマン。自らの調教理論を確立し、SM雑誌や写真誌を刊行。またSM映画・ビデオを数多く製作。ミリオンフィルム『THE SM』(1984)、にっかつ『ザ・折檻』( 1985)、 『ザ・生贄』( 1987)、ミリオンフィルム『裏』(1986)、にっかつ『ザ・生贄2』(1987)、『伊集院剛 ザ・拷問 新妻篇』、ミリオンフィルム『SMマドンナ 愛虐 』(1987)。テレビ朝日系の「土曜ワイド劇場」の『江戸川乱歩の美女シリーズ』(1985)、武智鉄二監督の『白日夢2』(1987)等で技術指導。小妻要・容子の会代表。
「小妻要・容子の会」Facebookページ
https://www.facebook.com/ozumakanameyoko.tatoo
5月はギャラリー新宿座様にて「一人称二人展」が開催されます
当展示終了後、小妻容子さんの作品は5月5日から17日にギャラリー新宿座様にて行われます、「一人称二人展」にてご覧いただけます。100点もの小妻容子さん、小妻要さんの作品が一同に介します。こちらもぜひご覧くださいませ。
「一人称二人展」イベント紹介ページ / ギャラリー新宿座様
http://shinjukuza.jp/project/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E7%A7%B0%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E5%B1%95/
2/13~21 Michiya Takahashi個展「Standing RED-ROOM.」開催の御案内
この度、Michiya Takahashiさんの個展「Standing RED-ROOM.」を開催させていただく運びとなりました。
Michiya Takahashiさんは多摩美術大学を卒業後、イベントなどにおける撮影などを中心に作品を制作されてきました。
あれはいつ頃のことになりますか……。 Michiya Takahashiさんが当店へ初めてお越しくださった時の第一声が 「こちらで個展をさせて下さい」 でした。 そして、少し上気されたような表情をされながら、こう私に仰って下さいました。
「ここの内装をウェブで見ました。とても素敵で、素敵で……。ここで是非個展をしたい、どうしてもしたい、と思って」
実は、ここまで当店のことをお褒めいただき、その上で当店での出展希望を仰って下さったのは、Takahashiさんが初めてでした。 本来、恐縮ながら当店は自ら主催、ないし展示者様との共催による企画展のみを開催させていただいております。過去に何度か展示のお申し出を頂いておりましたが、その時点におきまして、開催までお話が進むことはありませんでした。 この時も一度は企画展しか開催していないことをご案内しました。しかしご本人の意思は堅く、なんとか方法はないものかと、強い意志でお話頂いたのです。
それから、彼との共同作業が始まりました。彼、企画担当スタッフと共に、どのような形が相応しいか、試行錯誤を行って参りました。葛藤も、衝突もありました。さぞかしTakahashiさんにはご負担をおかけしたことと思います。今となっては本当に、頭の下がることばかりです。
あれから、もう1年以上が経ちました。 彼は、素晴らしい作品を私たちにもたらして下さいました。ついにその時が来たのです。見せてくださった作品からは、彼の衝動と情熱、そしてその奥底に流れる彼の思いが、作品から弾け飛んでいました。
彼の個展開催を、満を持してここにご案内申し上げます。 彼の作品を展示させていただけること、大変光栄に存じます。ぜひ彼の力と思いを、作品から感じ取って下さい。 皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
Michiya Takahashi個展「Standing RED-ROOM.」
会期
2月13日~2月21日
時間
月曜日~水曜日 19時~26時
木曜日~土曜日 19時~29時
料金
チャージ1,000円+ドリンク代
Michiya Takahashi
2007年多摩美術大学卒業 2008年より、club eventなどで本格的に写真を撮り始める。 主にclub photograph,男性,花等を撮りつつ、展示、発表をしていく所存です。
2/1~11 -JIN-個展『Light and Darkness 2』 開催の御案内
この度、写真家であります -JIN-さんの個展『Light and Darkness 2』を開催する運びとなりました。
-JIN-様は東京と名古屋にてフォトスタジオを経営される傍ら、人物撮影を中心に活躍されている、気鋭の写真家です。昨年9月に開催させていただきました『Light and Darkness』が大好評を頂きまして、この度2回めの開催に結実いたしました。
Light and Darknessの『Light』は写真を、『Darkness』は写真には写らない裏側の情景を表します。被写体の表層のみならず、そこに見えないはずの「影」が見えてくる様は、さながら当店の空間を支配する「漆黒」と厳かなシンクロニシティを見せているかのようです。
被写体となった女性の一瞬一瞬を鮮やかに切り取った写真の中に隠されている「裏側の情景」は、半年の時を経てさらに奥深いものとなっています。どうぞ、この時間の移ろいとともに-JIN-さんの作品をお楽しみ下さい。
「写真の解釈は人それぞれ、そこに貴方様なりの解釈を加え、共ににお楽しみいただければ幸いでございます。」
-JIN-
-JIN-個展『Light and Darkness 2』
会期
2月1日(日曜日)~11日(祝日)
営業時間
月曜日~水曜日 19時~26時
木曜日~土曜日 19時~29時
日曜日・祝日 19時~24時(1日、8日、11日)
※今回モデルを担当されました「kyo」様が6,7,10日の3日間在廊されるとのことです。
料金
チャージ1,000円+1ドリンク以上のご注文をお願い致します。
Photographer -JIN-
フォトグラファー(写真家)。人物撮影を中心に活動中。現在は東京と名古屋にコスプレイヤー向けフォトスタジオを展開する。独自の目線で被写体の一瞬を切り取り、女性の内面まで写すような撮影を得意としている。
他に類を見ないその独特な切り取り方の写真は被写体の新しい魅力を見出し、各方面から定評がある。
フォトグラファーJIN Twitterアカウント @JinPhotographer
公式サイト http://fetishism.jp/
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
FaceBookイベントページ(ぜひご参加下さい)
https://www.facebook.com/events/380681005432850/